インフォメーション
3月15日 14時から行います
「東北・日本酒の会」のチケットが
残り僅かとなりました。
参加ご希望の方は、店頭や当HPにてお問い合わせ下さいませ。
宜しくお願い致します。
3月15日に行う でんじろう日本酒の会
「東北・日本酒の会」に
福島県南会津群 「花泉酒造」 蔵元をお招きしております。
今日はこの 「花泉酒造」 さんのご紹介です。
大正9年創業 水と自然に恵まれた
風光明美な旧南郷村に位置し(群馬や栃木の県境が近い)
昭和24年に酒蔵の山裏に咲く「ヤマサユリ」や「サクラ」を
イメージされた 現在の「花泉」という社名に変更
花泉酒造さんで長年培われてきた
仕上げにもち米を加える「四段仕込み」が特徴的。
(米の甘味と旨味そしてコクを充分に楽しめるもの)
そして6年前に生まれた新ブランド「ロ万(ロマン)」は
純米酒であることにこだわり、地元産酵母を使用され
とてもジューシーでやわらかなボディ感のあるもの
また 「新しい日本酒」を担う 若手蔵元としても
注目度上昇中なのです!
夢とロマンあふれる酒造りを目指されている
「花泉酒造」さんの醸す日本酒を
是非お楽しみ下さい!
「鍋島 赤磐雄町 純米吟醸生酒」
「南方 限定直汲み 純米吟醸 無濾過生原酒」
「巌 Hard & Sexy 特別純米 無濾過生原酒」
が新入荷しました。
まずは前回もご好評を頂き早々に終了してしまった「鍋島」
今回は 「赤磐雄町 純米吟醸生酒」 のご紹介です。
赤いラベルに金の文字!
そのフェイスそのままに濃くてアツイ!
また鍋島さん独特の印象がありつつ
フルーティな香りと切れ味!
是非お楽しみ頂きたい1杯です。
使用米:雄町 精米度:50%
そして次の2本はでんじろう初登場の日本酒です。
まず 「南方(みなかた) 限定直汲み 純米吟醸 無濾過生原酒」
こちらは 和歌山県の世界一統 さんの醸す日本酒
創業は明治17年 創業者の南方弥兵衛の実子が
南方熊楠さん。(博物学や民俗学など広い分野で偉業を残した
知の巨人) 熊楠の弟が酒蔵を継ぎ、現在の6代目に至っているとのこと。
和歌山県の日本酒は「インパクト」が強いのが特徴
そんな中で、世界一統さんは平成16年から4年連続で
「全国新酒鑑評会」で金賞を受賞され、伝統と技を誇る酒蔵です。
しっかりした旨味と後味がさっぱり!が特徴
人物「熊楠」のよう
今回のご紹介の純米吟醸も「直汲み」と新酒ならではのフレッシュ感
口に含んでからのピリピリ感が楽しく微発泡でフルーティな飲み口
「南方」を是非お試し下さい!
使用米:山田錦 精米度:50% 日本酒度:+5
そしてもう1本の「厳 特別純米 無濾過生原酒」は群馬県藤岡市
高井㈱の醸す日本酒
創業は享保14年(1729年) 現蔵元が11代目とのこと
群馬県の日本酒には「がっちりした」印象を持っていましたが
11代目の蔵元が目指すのは「力強い旨味のある酒」とありました。
今回ご紹介の「特別純米」は
やはり「直汲み」ならではのピチピチ感が爽快!
「Hard and Sexy」のボトルコピーが気になります....
こちらも是非お試し頂きたい一杯です。
「ソガ ペール 9号 Neuf」
「鳳凰美田 純米大吟醸」 が新入荷しました。
まずは「ソガ ペール 9号 Neuf」
長野県の 小布施ワイナリー さんが醸す日本酒です
でんじろうでは昨年来のご紹介となります。
今回の 9号Nuef は 9号酵母を使用されており
9号酵母の特徴である、高い香りや豊かな旨味と甘み
そして炭酸感も味わえる
やわらかいけれど爽やかな印象の一杯。
ワイン蔵の日本酒!
今年も是非お楽しみ下さい。
使用米:美山錦 精米度:59%
そしてもう1本は 「鳳凰美田 純米大吟醸」です。
先日ご紹介させて頂きましたが
ご好評の為にすぐに終了!
再度の入荷ができました。
栃木県の小林酒造さんの醸す「鳳凰美田」
フルーティな香り 華やかでキレがある
お薦めの「純米大吟醸」です!
是非お楽しみ下さい
使用米:山田錦 精米度:50% 日本酒度:+2
本日 以下の3本が新入荷しました。
「鍋島 中汲み純米吟醸 無ろ過生酒 五百万石」
「百春 雄山錦 特別純米無ろ過生原酒 直汲み」
「謙信 特別純米しぼりたて 無濾過生原酒」
まずは 「鍋島」 からご紹介させて頂きます。
でんじろうでは久しぶりのご紹介となります「鍋島」は
佐賀県の富久千代酒造さんの名ブランド!
(佐賀県は焼酎蔵より清酒蔵が多い、西日本有数の日本酒県なのです)
今回の美しいオレンジラベルの中汲み純米吟醸は
独特な香りと旨味感・バランスがとても良く
洗練された、そして個性的な印象。
次々にと進みたくなる一杯
この機会に是非「鍋島」を 是非お試し下さい!
使用米:五百万石 精米度:50% 日本酒度:?
そして初のご紹介となる
「百春 雄山錦 特別純米無ろ過生原酒 直汲み」は
岐阜県美濃市の小坂酒造場さんが醸す日本酒
先日ご紹介させて頂いた 「三千盛」さんも岐阜県産ですが
岐阜県には50以上の日本酒蔵があり
個性的な酒蔵が競合しているとか
今回の小坂酒造場さんも創業1772年
江戸時代から続く老舗であり
長良川の伏流水と米にこだわり、長く地元に愛されている酒
「味にふくらみがあり、くどくなく、春の風のような爽快な酒造り」を
目指されていると蔵元の話にありました
今回ご紹介の「百春」もそのお話のとおり
甘味とコクがありながら、軽やかな切れ味
是非お楽しみ下さい!
使用米:雄山錦 精米度:60% 日本酒度:+3
そして最後の一本も初のご紹介となる
「謙信 特別純米しぼりたて 無濾過生原酒」
新潟県糸魚川市の池田屋酒造さんの醸す日本酒
創業は1812年
日本酒を長年牽引してきた「新潟県」内では
端麗辛口だけでなく、地域による違いもあるとのこと
そんな中で、人気上昇中の「謙信」は
芳醇旨口というのでしょうか
米の旨味と酸味のバランスが良く、綺麗なお酒
ブルーのラベルがお味の印象とピッタリ
(写真がうまく撮れていない為、文字が黒く見えていますが
本当は綺麗なブルーなのです。すみません。)
新しい新潟の日本酒をお楽しみ下さい!
使用米:五百万石 精米度:55% 日本酒度:+1