午後2時から「日本酒の会」を開催するため

明日15日は、午後5時から通常営業させて頂きます。

ご迷惑お掛け致しますが、宜しくお願いいたします。

「日高見　純米吟醸　弥助」

「村祐　亀口取り　常盤ラベル　無濾過生原酒」

 「たかちよ　無調整生原酒」　が

 新入荷しました。

まずは　「日高見　純米吟醸　弥助」

久しぶりのご紹介となる「日高見」

昨年夏に石巻市を訪れた際に立ち寄らせて頂いた

平考酒造さんの醸す日本酒です。

明治から昭和の初め頃まで

花柳界での「お鮨」のことを「弥助」と呼んでいたそうです。

そのお名前のとおり、お鮨・和食に合うお酒。

繊細な甘味をもったお食事に寄り添う辛口純米酒

穏やかな香りとキレのある辛口をお楽しみ下さい！

使用米：蔵の華　精米度：50％　日本酒度：＋４

「村祐　亀口取り　常盤ラベル　無濾過生原酒」

こちらも久しぶりのご紹介となる

新潟県　村祐酒造さんの醸す「村祐」

今回の「亀口取り」とは

もろみを入れた容器の入口のことを「亀口」と言いますが（ふな口等とも言う）

その亀口から自然にしたたり落ちる原酒を濾過せず

そのまま詰めたもの。

「村祐」の特徴である、白ワインかと思わせる

フルーティな香り・そして旨味

天然の炭酸ガスも微量に含まれ

キレのある飲み口と相まって、まして爽やかな一杯に！

是非お楽しみ下さい！

 使用米：非公開　精米度：非公開　日本酒度：非公開

「たかちよ　無調整生原酒」

そして今日最後の1本は、こちらも新潟県

高千代酒造さんの醸す日本酒

昨年夏にご紹介させて頂いて以来の登場です。

以前、新潟県の「新しい」酒とご紹介しましたが

今回の「無調整生原酒　赤」にも同じ印象も持ちます。

＊　扁平精米を使用され、米の力・旨味を充分に

　　引き出しているのが特徴。

旨味・甘味が調和し、シリーズの中でもこの「赤」は

特にフルーツ香も高く感じられる。そんな一杯です。

　今回の「たかちよ」も是非お楽しみ下さいませ！

使用米：非公開　精米度：非公開　日本酒度：非公開

山形県「かっぱ　特別純米　おりがらみ生酒」

高知県「美丈夫　麗　吟醸」　新入荷しました。

どちらもでんじろうでは初のご紹介です。

まずは「かっぱ　特別純米　おりがらみ生酒」

 山形県　米鶴酒造さんの醸す日本酒

山形県は日本酒王国！

５０以上の酒蔵が切磋琢磨しており

山形といえば「個性的」な酒！と思う方も多いのでは

米鶴酒造さんは「まほろばの里」と呼ばれる豊かな土地に

宝永元年　１７０４年に創業されました

現在１２代目蔵元

地元米にこだわり、その高い技術により様々な鑑評会で

多くの受賞をされています。

「かっぱ」は海外でも人気の同社銘柄とのこと

今回ご紹介の特別純米酒は

日本酒度＋１０の辛口！

口に含んですぐに独特のスッとした感じがあり

マイルドながらキレもある辛口！

バランス感が絶妙な一杯です。

山形の「かっぱ」　是非お試し下さい！

使用米：出羽の里　精米度：６０％　日本酒度：＋１０

そしてもう1本が高知県「美丈夫　麗　吟醸」

高知県の蔵の中では一番東

安芸郡田野町にある濱川酒店さんは

創業　明治36年（1903年）

昭和40年代からいち早く「純米酒」を商品化され

「少量仕込」「低温発酵」にこだわり

若い蔵元を中心に、新しい試みをされているお蔵です。

高知県の日本酒は、地元料理の特色から

「酢」に負けない酸味や、飲み飽きない切れ味が

求められてきたとのこと。

「美丈夫」はそうした基本に加えて

上品な香り・飲み口が特徴

今回ご紹介の「美丈夫　麗　吟醸　うすにごり」は

一言で説明すると　まるで　「シャンパン」

おりのある「発砲吟醸生酒」が、開封時には炭酸ガスで

ポーンとはじけます！（開封に注意が必要です）

広がるフルーティな香りに始まり、含むと旨味と

炭酸のピリピリした感じが楽しく

飽きのこない切れ味が絶妙です！

是非　今回の「限定酒」をお楽しみ下さい。

使用米：松山三井　精米度：55％　　日本酒度：＋６

本日　宮城県　「伯楽星　純米吟醸　おりがらみ本生」が新入荷

そして「東洋美人　原点　奇跡の新酒」　が

再入荷となりました！

まず　「東洋美人　原点 　奇跡の新酒」

先月上旬ご紹介させて頂き

そのキレと澄みきった味わいに

早々の終了となってしまいました！

前回飲み逃がしてしまった方・まだ飲みたかった方にも

是非お楽しみ頂きたい一杯です。

そしてもう１本はでんじろうでは初登場の

宮城県　新澤醸造店さんが醸す

「伯楽星　純米吟醸　おりがらみ本生」です。

新澤醸造店さんは創業明治６年

平成１４年に宮城県内最年少杜氏となられた

新澤巌夫氏を中心に若い蔵人達が酒造りをされている

これからの日本酒を担う、活気ある酒蔵さんです。

契約栽培の米とこだわりの水で

現在では純米酒造りがメイン。

「究極の食中酒」を目指され

２００２年に立ち上げた新ブランド「伯楽星」は

瞬く間に全国で注目を集め、人気の酒となりました。

今回ご紹介の「純米吟醸　おりがらみ本生」は

宮城県産の米「蔵の華」を５５％まで精米

果物の香りから始まり、含めば綺麗な味わい

甘すぎず重すぎず

雑味が無く、キレがある！

お食事と共に、次にと進みたくなる一杯です。

是非お楽しみ下さい！

　日本酒度：＋４