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「澤屋 まつもと 純米」
「七賢 純米 風凜美山」
新入荷しました。
どちらも、でんじろう 初のご紹介です!
まず 「澤屋 まつもと 純米」 は 松本酒造さんの醸す日本酒
京都伏見区 寛政3年 (1791年)に
創業者 松本治兵衛氏が 「澤屋」という名で酒業を始められ
昭和24年に 現在の「松本酒造」と改名されました。
長い歴史で培われた技術は言うまでもなく
純米酒へのこだわりを強く持たれおり
「純粋日本酒協会」の発足メンバーでもあるとのこと
また若い杜氏と熟練杜氏による酒造り
最新の原料処理開発をされる等
伝統と新しい技による酒造りを探求されているお蔵なのです。
さてご紹介の「澤屋まつもと 純米」
スッキリ・軽やかな口当たりと共に果実香が立ち
端麗辛口!
飲み進むほどに旨味がジワジワくるというのでしょうか
お食事とよく合う辛口な一杯です。
是非お楽しみ下さい。
使用米:五百万石 精米度:65% 日本酒度:+7
そしてもう1本が「七賢 純米 風凜美山」です。
山梨県の日本酒のご紹介は「七賢」が初。
「七賢」は 山梨銘醸さんの醸す日本酒
山梨県北杜市白州 に寛延3年 (1750)創業
日本の名水100選にも選ばれる
南アルプス甲斐駒ヶ岳の名水での酒造りをされ
山梨県を代表する、まさに銘醸蔵なのです!
「白州」の水質の良さに惚れこんでこの地に創業されたとか
地元米とすばらしい水
そして伝統と培われた高い技術による酒造りをされており
日本酒鑑評会での受賞も多数
また2000年初頭からアメリカでの販路を拡大
今では全米200余りの店舗で「七賢」が飲めるとのこと
日本の「食文化」を広めることにも挑むお蔵なのです...
「七賢」の銘柄の由来は
天保6年 母屋の竣工の祝いにと高遠城主から頂戴した
「竹林の七賢人」の欄間一対によるとか。
* 竹林の七賢人 と聞いて、漢詩の授業を思い出しました。
今読めば、もう少し理解できたでしょうにと...
今回の「七賢 風凜美山」は
スッキリした辛口。
しかし米の旨味と香りが広がり
のどごしも爽やかに、お食事とよく合う一杯!
山梨県の日本酒を是非お楽しみ下さい。
使用米:山梨県産ひとごごち・あさひの夢 精米度:70%